機器利用までの流れ

機器利用までの流れ

各施設の装置を利用するまでの流れを示したものです。ご利用を希望される場合は各施設の担当者にお問い合わせください。

学内者向け
ユーザー登録

機器を予約して使用するためには大学連携研究設備ネットワーク(以下、設備NW)にユーザー登録する必要があります。

新しく着任された先生等で自身が機器利用料金の支払責任者となる場合は、センター事務室までご連絡ください。 設備NWでは「会計責任者」としてユーザー登録が必要になります。登録はセンターで行いますので、 その後に予算上限と学外利用可否の設定をお願いします。

研究室に新しく配属された学生等が機器を利用する場合は、支払責任者となる研究室の先生に、設備NWの「利用者」としてユーザー登録をしてもらってください。

機器の講習・利用申請書の提出

機器の利用申請は機器ごとに必要となります。利用者登録申請書に記入の上、センター事務室までご提出ください。液体窒素の汲み出しも同様です。

原則としてすべての機器利用および液体窒素の汲み出しは、講習資格をもった教職員から講習を受けなければなりません。また機器によって講習を随時受け付けているものと、年に1~2回しか行わないものとがあります。 とくに液体窒素を汲み出す場合は年に1回の学内全体講習会を必ず受講してください。

設備ネットワーク上での利用申請

講習を受講したら設備NWで利用申請をしてください。

➀利用者登録申請書が提出されていること
➁講習を受講したこと

以上2点がセンターで確認できたら利用申請を承認します。

設備ネットワークから機器の予約

利用申請が承認されたらご自身で機器を予約し使用できるようになります(一部例外あり)。

なお予約した時間に遅れる・使わないなどは他の利用者にとって大変な迷惑となります。場合によっては利用停止などの対応をとります。そのほか以下の利用上の注意もよくお読みください。

ユーザー登録

機能解析分野の各実験室・機器の使用には、ユーザ登録が必要です。利用登録申請書に必要事項を記入しセンター事務室に提出してください。登録が完了して実験室が使用可能になるまでには申請書をセンターで受領してから1営業日かかります。一度の登録ですべての実験室・機器が24時間・365日いつでも使用可能です。

2004年度より、講座・学科目単位で「登録料」を徴収することになりました。年間24,000円を、次年度の使用料金請求時に併せて請求します。ただし、講座で1名しか登録していない場合は半額とします。

研究の終了や辞職などでセンターの利用を終了した場合、利用終了届を提出して下さい。

学外の方
甲府キャンパス 機器分析センターの装置をご利用になりたい方

山梨大学機器分析センターでは一部の機器を学外の方へ公開しており、ご利用いただくことができます。新規でのご利用を希望・検討されている方は、まずはセンターまでお問い合わせください。

他大学・公的機関の方は設備NWで公開している機器をご利用いただけます。